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公安刑事4

公安刑事4.

 私が中学生の頃、我が家に一人の公安刑事があいさつにやってきた、春の桜が満開の頃だった。それまで担当だった「岩倉具視公」は転勤になり、新任のあいさつのようだった。中々ハンサムな人で背広をビシット着こなしこれまで来ていた人より、格上の感じがした。その上雰囲気が上品でインテリの風情もあるが、やはり公安刑事という性というか、どことなく押し出しの強さが感じられ入ってきたとたんに私は身構えた。

 中学生にもなると、私は多少の政治的な知識も増え、父の活動が理解できるようになっていた。親がヤクザでも子供は親の味方をする。私はその頃には公安は敵だという認識を持っていたので、カウンターインテリジェンスというか、いつもの監視活動に入った・・・ 続く

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