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忠ならんと欲すれば孝ならず

孝ならんと欲すれば忠ならず

森友事件の件で、稲田防衛大臣が国会答弁で教育勅語の精神をを評価する発言を行った。戦前の大日本帝国を美化する人たちは、親孝行や兄弟仲良くするとか夫婦和合というのは良いことでその精神は学ぶべきということだと思います。私もというか現在の日本人でこれを否定する人はまれでしょう。儒教に影響された「特定三国・日中韓」の国民もこれを否定する人は少ないでしょう。

父が生前伯母たちと酒席でよく言っていたのは「忠ならんと欲すれば孝ならず、孝ならんと欲すれば忠ならずなんてよう言うた、けど両立しない」ということです。稲田防衛大臣は「いいとこどりで」現実に合っていない妄想をしゃべっているに過ぎない。私の両親は戦前の教育で忠君愛国を徹底的に仕込まれそのおまけで「親孝行や兄弟仲よく、夫婦和合して」を教えられたのですが、最後は天皇陛下(忠君)のため死ぬのが最高の道徳だった。父はソ連軍の戦車に飛び込むはずだったし、母は青酸カリを飲んで息絶えるはずだっだ。そうなれば逆縁でこれほどの親不孝はなかった。孝行は忠君に従属されていた。

戦前修身の時間で楠木正成・正行親子の行動は「忠孝」を矛盾なく統一した理想として徹底的に国民に教え込まれたのは、教育勅語を実践するうえでの都合の良い神話だったからです。

父は「もう結果の出たことを蒸し返すのは時代錯誤」とよく言っていました。

時代錯誤の幼稚園や小学校でどんな人材が育つのでしょうか。こんなところで自分の子供をl教育したい親はいますか?

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